ずっとキレイでお手入れも楽になる車の救世主!
ガラスコーティングは、概ね2つの分類ができます。その一つがここで紹介するクォーツ系のガラスコーティングです。コーティングした箇所に石英ガラスの膜を作ること、施工後、膜が完全に出来上がるまでにおよそ3週間と長期間かかることが特徴としてあげられます。
ここではクォーツ・ガラスコーティングについて少し詳しく取り上げてみたいと思います。石英ガラスの膜を作ることが特徴と書きましたが、そのメカニズム(?)は次の通りです。パーヒドロポリシラザンという無機質の成分があり、このパーヒドロポリシラザンが空気中の水分と化学反応を起こすと石英ガラスに変化する性質があります。この化学反応を利用してコーティングしているのが、クォーツ・ガラスコーティングとなります。
特徴を分かりやすく表現すると「汚れにくく、長持ちして、お手入れが簡単」という感じでしょうか。その主な理由は、「親水性と無機質」にあります。
親水性とは、水に濡れやすいということ。ワックスなどでよく目にする撥水という言葉がありますが、水を弾くのは何故かというと油膜が張られているからです。水に濡れやすいというのは、油分を全く含まない膜で覆われているため水を弾かずに、水に濡れて汚れが水と一緒に流れ落ちやすくなっていることになります。撥水は油が水を弾くのですが、親水性が高いと逆に、水が表面を覆って油を弾いてくれていると考えると良いでしょう。お手入れも水洗いで簡単に汚れが取れてしまうということになりますので、便利ですよね。
また、無機質であるメリットは、時間の経過や熱の影響などを受けて変質しないということです。有機質のワックスなどは、時間の経過で剥げてきたり、油汚れを吸収して水垢が付いてしまったりする可能性があります。しかし、無機質の石英ガラスは、ほとんど劣化せず、業者ではスプレーで隅々までコーティングされますので、車の表面にしっかり定着しますし、他のコーティングに比べ圧倒的に硬度が高いのも特徴です。
施工に時間がかかる点以外は、とてもメリットの多いガラスコーティングとなりますので、個人的にはとてもお奨めです。